MENU

give me と give you の使い方は? give it a try までわかる give の基本

give me と give you の使い方は? give it a try までわかる give の基本

「give は『あげる』でしょ」で止まると、会話では少し足りません。give は「人に物を渡す」だけでなく、「人に何かを与える」という形でとてもよく使う動詞です。

この記事では、give megive you の基本形、give + 人 + 物 の語順、そして会話でよく出る give it a try の意味と使い方をやさしく整理します。

  • give + 人 + 物 は「人に物を与える」が基本
  • give megive you の違いは、受け取る人が違うだけ
  • give it a try は「それを試してみる」という言い方
  • give me it のように言いにくい形もあるので注意
目次

まず結論:give は「誰に、何を」が見えると使いやすい

初心者がまず覚えたい形はこれです。

  • give + 人 + 物
  • give + 物 + to + 人

たとえば次の2つは、ほぼ同じ意味です。

  • Give me the key.
    鍵を私にちょうだい。
  • Give the key to me.
    鍵を私にちょうだい。

会話では give + 人 + 物 がとてもよく使われます。give megive you も、この形の一部です。

ここがポイント: give megive you はそれだけで覚えるより、give + 人 + 物 の形で覚えると会話で使いやすくなります。

give のコアイメージ

give の中心にあるのは、何かが自分から相手へ移る感覚です。

物を渡すときはもちろん、目に見えないものにも使えます。

物を渡す

  • give me the book
    私にその本を渡す
  • give you some water
    あなたに水をあげる

目に見えないものを与える

  • give me advice
    私にアドバイスをする
  • give you a chance
    あなたに機会を与える
  • give me an idea
    私にアイデアをくれる

ここが大事です。give は「物をあげる」だけの単語ではありません。会話では、help, advice, a chance, an idea, a call のような言葉とよく組み合わさります。

give me と give you の違い

結論は単純です。違うのは受け取る人だけです。

  • me は「私に」
  • you は「あなたに」

give me

話し手が受け取るときに使います。

  • Give me a minute.
    ちょっと1分ちょうだい。
  • Give me your name.
    あなたの名前を教えてください。

give you

聞き手が受け取るときに使います。

  • I’ll give you a map.
    あなたに地図を渡します。
  • Let me give you an example.
    例をひとつ出しますね。

give me は「私にちょうだい」、give you は「あなたにあげる」と考えるとわかりやすいです。

give+人+物 の基本パターン

この形は、中学英語でよく出る「人」と「物」が並ぶ形です。

いちばんよく使う形

  • give me the pen
  • give you some time
  • give her a call
  • give them a chance

「誰に先に届くか」が見えるので、会話でスッと出しやすい形です。

to を使う形

こちらも正しい形です。

  • give the pen to me
  • give some time to you
  • give a call to her

ただし、いつもこちらが自然とは限りません。ふつうの会話では、特に短い文なら give + 人 + 物 のほうがよく使われます。

目に見えないものは give + 人 + 物 が特に大切

advicean ideaa shock のように、目に見えないものでは give someone something の形が自然なことが多いです。

  • He gave me some advice.
    彼は私に助言をくれました。
  • The news gave me a shock.
    その知らせは私を驚かせました。

give it a try はどういう意味?

give it a try は、それを試してみるという意味です。

ここでの it は、すでに話に出ているものを指します。たとえば、新しい食べ物、新しい勉強法、新しいアプリなどです。

  • Give it a try.
    試してみて。
  • I’ll give it a try.
    やってみるよ。

try it と何が違う?

意味はかなり近いですが、give it a try のほうが少しやわらかく、「まずは一回やってみよう」という感じが出ます。

  • Try it.
    それを試して。
  • Give it a try.
    とりあえずそれを試してみて。

すすめる言い方として使いやすいのは give it a try です。

例文でまとめて確認

give me / give you の例文

  • Please give me some water.
    水を少しください。
    飲み物をお願いするときの基本形です。

  • I’ll give you my number.
    あなたに私の電話番号を教えます。
    連絡先を伝える場面で使えます。

  • Can you give me a hand?
    手伝ってくれる?
    a hand は「手」ではなく「手助け」という定番表現です。

  • Let me give you some advice.
    少しアドバイスさせてください。
    少し丁寧に言いたいときに便利です。

give it a try の例文

  • This app is easy. Give it a try.
    このアプリは簡単だよ。試してみて。
    新しいものをすすめる場面です。

  • I’m not sure, but I’ll give it a try.
    できるかわからないけど、やってみるよ。
    少し自信がないときにも自然です。

  • Why don’t you give it a try?
    試してみたら?
    やさしく提案するときによく合います。

会話でどう使う?

カフェで

A: Can I try this cake?
B: Sure. Give it a try.

A: このケーキ、試していい?
B: もちろん。食べてみて。

友だちとの会話

A: I can’t open this.
B: Give it to me.

A: これ開けられない。
B: 私に渡して。

勉強の場面で

A: This way looks difficult.
B: Just give it a try.

A: このやり方、難しそう。
B: とりあえずやってみて。

よくある間違い

ここは実際に引っかかりやすいところです。

1. give to me the book としない

give + 人 + 物 にするなら、to は入れません。

  • 不自然: Give to me the book.
  • 自然: Give me the book.
  • 自然: Give the book to me.

2. give me it は言いにくい

目的語が it のような短い代名詞のときは、ふつう give it to me の形が自然です。

  • 不自然になりやすい: Give me it.
  • 自然: Give it to me.

同じように、

  • Give it to her.
  • Send it to us.

のような形は会話でよく使います。

3. give it a try を直訳しすぎない

a try は「ひとつの試み」です。ですが日本語では毎回「ひとつの試みを与える」と考えないほうが自然です。

  • give it a try = それを試してみる

このまま一まとまりで覚えると使いやすくなります。

まとめ

give を使うときは、まず 「誰に、何を」 を意識すれば大きく外しません。

  • give me は「私に〜を」
  • give you は「あなたに〜を」
  • 基本形は give + 人 + 物
  • give + 物 + to + 人 も使える
  • give it a try は「それを試してみる」

次に会話で使うなら、この3つから始めるのがおすすめです。

  • Give me a minute.
  • Let me give you an example.
  • I’ll give it a try.

この3つが口から出るようになると、give は「ただの あげる」ではなく、会話で動く便利な基本動詞に変わります。

参照リンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次