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get+形容詞は「〜になる」|get tired・get better・get readyをやさしく整理

get+形容詞は「〜になる」|get tired・get better・get readyをやさしく整理

get は「手に入れる」だけではありません。get + 形容詞 で「その状態になる」「変化していく」という意味でもよく使われます。

今回の3つなら、基本はこの理解でかなり分かりやすくなります。

  • get tired = 疲れる、疲れてくる
  • get better = 良くなる、上達する
  • get ready = 準備する、準備ができる状態になる

ここがポイント: be tired は「疲れている」という状態、get tired は「疲れる」という変化です。beget を分けて考えると使いやすくなります。

目次

この記事で分かること

  • get + 形容詞 の基本イメージ
  • get tired get better get ready の意味と使い分け
  • be + 形容詞 との違い
  • 日常会話でそのまま使いやすい短い例文

結論:get+形容詞は「その状態に変わる」と考える

初心者向けに一言で言うなら、get + 形容詞「前はそうではなかったけれど、そうなる」 です。

たとえば、

  • I am tired. は「私は疲れている」
  • I get tired. は「私は疲れる」
  • I am getting tired. は「私は疲れてきている」

という違いです。

英語では become でも「〜になる」を表せますが、ふだんの会話では get がよく使われます。Oxford Learner’s Dictionaries でも、become より get のほうがくだけた日常的な言い方だと説明されています。

コアイメージ:get は「その状態へ動く」

ここでの get は、「取る」よりも 状態が動く 感覚で覚えると役に立ちます。

  • get tired は 元気な状態 → 疲れた状態
  • get better は 悪い状態 → もっと良い状態
  • get ready は まだ準備していない状態 → 準備できた状態

この考え方で3つを並べると、丸暗記しなくても理解しやすくなります。

be との違い

be はそのままの状態、get は変化です。

  • She is ready. = 彼女は準備できている
  • She is getting ready. = 彼女は準備しているところだ
  • He is better. = 彼は前より良い状態だ
  • He is getting better. = 彼は良くなってきている

会話ではこの違いがとても大事です。

get tired・get better・get ready の違いと使い方

最初に全体をまとめると、使う場面はこう分かれます。

表現 基本イメージ よく使う場面 自然な日本語
get tired 疲れた状態になる 仕事、勉強、移動、運動のあと 疲れる、疲れてくる
get better 前より良い状態になる 体調、天気、英語力、状況の改善 良くなる、上達する
get ready 準備できた状態になる 外出前、学校前、旅行前、食事前 準備する、支度する

get tired

get tired は、休みたいほど力が落ちてくるときに使います。

  • たくさん歩いて疲れる
  • 長い会議で疲れてくる
  • 勉強を続けて集中が切れてくる

be tired が「もう疲れている」で、get tired は「疲れる途中」や「疲れること」です。

get better

get better は、体調だけでなく、技術や状況にも使えます。

  • 風邪が良くなる
  • 英語が上達する
  • 天気が回復する
  • 問題の状況が改善する

つまり better は「より良い」です。get better悪いままではなく、前より良くなる と考えると自然です。

get ready

get ready はとてもよく使う表現です。意味は「準備する」「支度する」。

特によく出る形はこの2つです。

  • get ready for + 名詞 = 〜の準備をする
  • get ready to + 動詞 = 〜する準備をする

例:

  • get ready for school = 学校に行く準備をする
  • get ready to leave = 出発する準備をする

例文で使い方を確認

ここでは、短くてそのまま使いやすい文に絞ります。

get tired の例文

  • I get tired after work.
    仕事のあとに疲れます。
    毎日のこととして言いやすい文です。

  • We got tired during the walk.
    私たちは歩いている途中で疲れました。
    長い移動や観光の場面で使えます。

  • She is getting tired now.
    彼女は今、疲れてきています。
    今まさに変化している感じが出ます。

get better の例文

  • I hope you get better soon.
    早く良くなるといいね。
    体調を気づかう定番表現です。

  • My English is getting better.
    私の英語はだんだん良くなっています。
    勉強の成果を言うときに便利です。

  • The weather got better in the afternoon.
    午後には天気が良くなりました。
    天気の変化にも自然に使えます。

get ready の例文

  • I need to get ready now.
    もう準備しないと。
    家を出る前にそのまま使えます。

  • He is getting ready for bed.
    彼は寝る準備をしています。
    夜の家庭内の会話でよく出ます。

  • We got ready to go out.
    私たちは出かける準備をしました。
    外出前の流れを言うシンプルな文です。

会話ではこう使う

短い会話に入れると、意味の違いがさらに見えやすくなります。

1. 疲れてきたとき

A: Do you want to keep walking?
歩き続けたい?

B: Not really. I'm getting tired.
あまり。疲れてきたよ。

2. 体調を気づかうとき

A: How's your brother?
弟さんどう?

B: He's getting better.
だんだん良くなってるよ。

3. 出かける前

A: Are you ready?
準備できた?

B: Almost. I'm getting ready now.
もう少し。今準備してるところ。

よくある間違い

初心者が引っかかりやすい点を先に押さえておくと、かなり使いやすくなります。

be tiredget tired を同じにしない

  • I am tired. = 今、疲れている
  • I get tired. = 疲れる
  • I am getting tired. = 疲れてきている

時間の流れが違います。ここを混ぜると、言いたいことがずれやすいです。

get better を体調だけに限定しない

get better は病気の回復だけではありません。

  • My cooking is getting better. = 料理が上達している
  • Things will get better. = 状況は良くなるよ

「より良い状態になる」と広く考えると使いやすくなります。

get ready のあとに形を足す

get ready だけでも使えますが、何の準備かを続ける形も重要です。

  • get ready for the test = テストの準備をする
  • get ready to start = 始める準備をする

for のあとには名詞、to のあとには動詞の原形が来ます。

very better は言わない

better はすでに比較の形です。なので、通常は very better とは言いません。

  • much better = ずっと良い
  • a little better = 少し良い

この形で覚えるほうが自然です。

まとめ

get + 形容詞 の基本はシンプルです。「その状態になる」 と考えれば、会話でかなり使い回せます。

今日の3つをもう一度まとめます。

  • get tired = 疲れる、疲れてくる
  • get better = 良くなる、上達する
  • get ready = 準備する、支度する

まずは次の3文をそのまま口に出せるようにしてみてください。

  • I'm getting tired.
  • I hope you get better soon.
  • I need to get ready.

この3つが自然に出れば、学校前、仕事後、体調の話、外出前の会話までかなり広く使えます。次に見るなら、be + 形容詞get + 形容詞 を並べて、状態と変化の違いを自分の言葉で言えるかをチェックすると定着しやすいです。

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