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look up・look into・look forward toの違いは?調べる英語と楽しみにする英語をやさしく解説

look up・look into・look forward toの違いをやさしく整理する

英語の look は「見る」だけでなく、後ろにくる語によって意味が大きく変わります。

今回の3つは、まず次のように分けると覚えやすいです。

  • look up:単語・情報を調べる
  • look into:問題・原因・状況を詳しく調べる、調査する
  • look forward to:予定や出来事を楽しみにする

同じ look でも、使う場面はかなり違います。この記事では、中学英語レベルの単語を土台にして、日常会話でどう選べばよいかを例文つきで整理します。

目次

結論:軽く調べるなら look up、深く調べるなら look into

いちばん大事な違いは、「何を調べるのか」です。

look up は、辞書・ネット・リストなどで答えを探すときに使います。たとえば、知らない単語、住所、電話番号、レシピ、営業時間などです。

一方、look into は、すぐに答えが出ないことを調べるときに使います。原因、問題、トラブル、苦情、事件、仕組みなどを「中に入って見る」ように詳しく確認する感じです。

look forward to は「調べる」とは関係ありません。未来の予定に気持ちを向けて、「楽しみにしている」と言う表現です。

ここがポイント: look up は答えを探す、look into は事情を調べる、look forward to は未来を楽しみに待つ。

3つのコアイメージ

ここでは、丸暗記ではなくイメージで整理します。

look up:上を見る、そこから「調べる」

up には「上へ」という基本イメージがあります。

昔の辞書や一覧表では、情報を探すために目線を動かして項目を見つけます。そこから look up は「単語や情報を探して調べる」という意味でよく使われます。

  • 辞書で単語を調べる
  • ネットで情報を検索する
  • 地図で住所を確認する
  • リストで名前を探す

英英辞典でも、look up は辞書やインターネットなどで情報を探す意味として説明されています。

look into:中を見る、そこから「詳しく調査する」

into は「中へ」というイメージです。

表面だけを見るのではなく、問題や状況の中に入って確認する感じがあります。そのため look into は「原因を調べる」「問題を調査する」「詳しく確認する」といった場面で使われます。

日常会話でも使えますが、会社、学校、問い合わせ対応など、少しきちんとした場面でもよく合います。

look forward to:前を見る、そこから「楽しみにする」

forward は「前へ」というイメージです。

未来の予定に気持ちを向けて、「早く来てほしいな」と待っているときに look forward to を使います。

ここで大事なのは、to の後ろです。

  • I look forward to the trip.:旅行を楽しみにしています。
  • I look forward to seeing you.:お会いするのを楽しみにしています。

to の後ろに動詞を置くときは、ふつう seeing のように -ing 形にします。

意味・場面・間違いやすい点を比較

3つを並べると、使い分けがかなり見えやすくなります。

表現 基本の意味 よく使う場面 間違いやすい点
look up 情報を調べる 単語、住所、時間、意味、番号などを探す 原因調査のような深い確認には弱い
look into 詳しく調べる、調査する 問題、原因、苦情、トラブル、状況を確認する 単語を辞書で調べる意味では使わない
look forward to 楽しみにする 旅行、イベント、再会、返事、会議などを待つ to see ではなく to seeing になりやすい

「調べる」は全部 look up ではない

日本語では「調べる」と一語で言えますが、英語では調べ方によって表現が変わります。

たとえば、知らない単語の意味を知りたいだけなら look up が自然です。

  • I looked up the word.
    その単語を調べました。

でも、会社の請求ミスやアプリの不具合の原因を調べるなら look into が合います。

  • We will look into the problem.
    その問題を調査します。

この2つを入れ替えると、意味は通じる場合もありますが、話し手が何をするつもりなのかがぼやけます。

look forward to は「前を見る」では終わらない

look forward to を直訳すると「〜に向かって前を見る」のように見えます。

でも、英語表現としては「〜を楽しみにする」で覚えた方が実用的です。メールでも会話でも使えます。

  • I'm looking forward to the party.
    パーティーを楽しみにしています。

少し丁寧に言いたいときは、メールの終わりで次のように使えます。

  • I look forward to your reply.
    ご返信をお待ちしています。

例文で使い方を確認しよう

短い文で、使う場面ごとに見ていきます。

look up の例文

look up は、答えがある情報を探すときに使います。

  • I looked up the word in a dictionary.
    辞書でその単語を調べました。
    単語の意味を確認する場面です。

  • Can you look up the train time?
    電車の時間を調べてくれる?
    スマホや時刻表で情報を探すときに使えます。

  • I looked up the restaurant online.
    そのレストランをネットで調べました。
    場所、営業時間、口コミなどを確認する場面に合います。

look into の例文

look into は、少し時間をかけて詳しく確認する感じです。

  • The manager will look into the issue.
    店長がその問題を調査します。
    お店や会社で、苦情やトラブルを確認する場面です。

  • We need to look into the cause.
    原因を調べる必要があります。
    すぐ答えが出ない問題に使います。

  • I'll look into it and get back to you.
    調べて、あとで連絡します。
    仕事や問い合わせ対応で使いやすい表現です。

look forward to の例文

look forward to は、未来の予定を楽しみにしているときに使います。

  • I'm looking forward to the weekend.
    週末を楽しみにしています。
    日常会話でよく使いやすい文です。

  • She is looking forward to the concert.
    彼女はコンサートを楽しみにしています。
    イベントを待っている気持ちを表します。

  • We look forward to meeting you.
    お会いできるのを楽しみにしています。
    メールや少し丁寧な場面でも使えます。

日常会話での使い分け

会話の中では、相手が「何をしたいのか」を見て選びます。

カフェを探している場面

A: Do you know a good cafe near here?
この近くにいいカフェ知ってる?

B: Let me look it up.
ちょっと調べてみるね。

この場合は、スマホで情報を探すだけなので look up が自然です。

問題の原因を確認する場面

A: The app doesn't work.
アプリが動かないんです。

B: Okay. We'll look into it.
わかりました。こちらで調査します。

原因や状況を詳しく確認するので look into を使います。

予定を楽しみにしている場面

A: See you next Friday.
来週の金曜日に会いましょう。

B: I'm looking forward to it.
楽しみにしています。

予定や再会を待っている気持ちなので look forward to です。

よくある間違い

ここは初心者が特につまずきやすいところです。

1. 単語を調べるのに look into を使う

単語の意味を辞書で確認するなら、基本は look up です。

  • 不自然: I looked into the word.
  • 自然: I looked up the word.
    その単語を調べました。

look into は「中身や原因を詳しく調べる」感じなので、単語1つの意味確認には重く聞こえます。

2. 問題調査を look up だけで済ませる

問題の原因を調べるなら look into が自然です。

  • やや不自然: We will look up the problem.
  • 自然: We will look into the problem.
    その問題を調査します。

look up は「検索して情報を探す」感じです。問題の背景や原因まで確認するなら look into を選びましょう。

3. look forward to see と言ってしまう

look forward to の後ろに動作を置くときは、よく -ing 形を使います。

  • 不自然: I'm looking forward to see you.
  • 自然: I'm looking forward to seeing you.
    あなたに会えるのを楽しみにしています。

ここでの to は、to go のような形を作る to ではなく、後ろに名詞のかたまりを置く to と考えると分かりやすいです。seeing you は「あなたに会うこと」という意味のかたまりです。

まとめ:まずは3つの役割で覚える

最後に、今日覚えるポイントを短く整理します。

  • look up:辞書やネットで、答えのある情報を調べる
  • look into:問題・原因・状況を詳しく調査する
  • look forward to:未来の予定を楽しみにする

迷ったときは、次の質問で選べます。

  • 単語、時間、場所、意味を探している? → look up
  • 原因、問題、状況を詳しく確認している? → look into
  • 予定や再会を楽しみに待っている? → look forward to

この3つは、どれも日常会話でよく使う表現です。まずは I looked it up.I'll look into it.I'm looking forward to it. の3文を、そのまま使える形で覚えておくと会話に出しやすくなります。

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